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夏も終わりの頃。。。
義母の旧別荘(今となってはパリの家を引き払ってこちらのみで生活)に行った時のこと。
大変質の良いブロカントがあり、毎回行く度に訪れている。
そこで見つけたのがこのルリケールの入れ物。
グラスも当時のまま残っており、これはネックレスに仕立てたい!とずっと思っていた。

heno流ルリケールということで、、、
今回は、1920’s頃の様々なコサージュのペタルをベースにメダリオンになる前の状態でカットされていないゴールドのエセ・メダイユ、19世紀頃のプ レッシオン(スナップ)の欠片を2粒、1860’sのブルーの古文書から抜き取られた『meme』(同じ)という文字など3枚の紙片、小さなジュエリー用 の金網に思うがままにシルバーメタル糸とゴールド糸を縫い付け、、、
ラストにはすっごく好きで大切にとっておいたダイアモンドみたいなグラスのペンダントトップを。。。
ジュエリー感覚も持ち合わせながら、遊び心満点のルリケールにしたかった。。。

※ルリケールというと、通常は思い出の品となる髪の毛などを入れるものですが、heno流ということで今回はユニークなルリケールと相成りました。

また、髪の毛のように見立てた本当に繊細なまるで髪の毛ほどに細いゴールド糸(こちらは細いにも関わらず重みのある糸なので本物のゴールドが混ざっていると思います)、、、
鈍くキラリと光る様にうっとりとしてしまいます。。。

アンティークの懐中時計の中を開けるとメカニックの部分が私にとってはこのような感じで複雑に入り組んでおり、
懐中時計も意識して、チェーンのバックビューには懐中時計用のミニチュアアンティークキーをちょこんと小さめのルリケールペンダントトップ(中身はほぼ何もなくなっています。また、グラス部分には小さな傷が多くございます。)と共にたらら〜んと付けてみました。。。
また、蓋は開かないよう固定しておりますが脇の部分には19世紀の渋いメタルビーズを隙間なく陳列させてジュエリー感を脇役的に出しました。。。
チェーンのシャプレ、今回はこの『渋さ』をキーワードにゴールドのボールがついたものをチョイス。
全体的にまとまりが出来たように思います。

どうぞ、ペンダントとしてご着用されない際には壁に掛けてお楽しみ下さいませね。

全ての素材においてアンティークを使用しておりますので、経年のため汚れや傷などがあることもございますのでご了承下さいませね。

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